給湯器交換は給湯器マーケット

給湯器の処分方法5選!各方法のメリット、デメリットも紹介!

  1. HOME
  2. 給湯器の処分方法5選!各方法のメリット、デメリットも紹介!

給湯器は精密機器であり、使い続けていればいずれ壊れてしまいます。そうなったら、新しい給湯器を購入しなければなりませんが、ここで問題として浮上してくるのが「古い給湯器の処分」についてです。この記事では、これまで使っていた給湯器の代表的な処分方法と、それぞれのメリット、デメリットについて詳しく解説していきます。

1:給湯器の代表的な処分方法

給湯器の代表的な処分方法は、以下の通りです。

・電気・ガス事業者に回収してもらう

・粗大ゴミに出す

・リサイクルショップに持ち込む

・フリマアプリで売る

・不用品回収業者に依頼する

それぞれの方法で、費用や処分の仕方が大きく異なるため、自分に合った方法を慎重に探していかなければなりません。

給湯器の処分を電気・ガス事業者に依頼するメリット、デメリット

まずは、給湯器の処分を電気・ガス事業者に依頼するメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット

電気・ガス事業者に給湯器の処分を依頼するメリットは、

・新しい給湯器の取り付けと同時に依頼できること

・スムーズに処分できること

です。

給湯器の販売や交換に対応している業者に引き取りを依頼した場合、新しい給湯器の取り付けと同時に取り外しと回収を行ってもらえるため、スムーズに処分できます。

デメリット

電気・ガス事業者に給湯器の処分を依頼するデメリットは、費用がかかることです。業者によっても異なりますが、取り外しや撤去で15,000円ほどの費用がかかるケースが多いため、事前に費用についても確認しておきましょう。

給湯器を粗大ゴミに出すメリット、デメリット

では次に、給湯器を粗大ゴミに出すメリットとデメリットについて、詳しく解説していきます。

メリット

給湯器を粗大ゴミに出すメリットは、費用を抑えられることです。業者に依頼する場合は、1万円以上の費用がかかるケースもありますが、粗大ゴミに出す場合は1,000円前後に抑えられる可能性が高いといえます。

デメリット

給湯器を粗大ゴミに出すデメリットは、

・給湯器を粗大ゴミとして出せる地域が少ないこと

・取り外しを自分でやらなければならないこと

です。地域によっては、給湯器も粗大ゴミとして出せるところがありますが、全体的に見るとかなり少ないです。また、給湯器の取り外しには専門知識が必要になりますが、粗大ゴミとして出す場合は自分で行うか、専門の業者に依頼する必要があります。業者に取り外しを依頼する場合、別途費用がかかりますので注意してください。

給湯器をリサイクルショップに持ち込んで処分するメリット、デメリット

では次に、給湯器をリサイクルショップに持ち込んで処分する場合のメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

メリット

リサイクルショップに給湯器を持ち込むメリットは、買取してもらえる可能性があることです。再販可能な状態の給湯器や、人気メーカーの給湯器は高価買取にも期待できるため、処分費用を抑えられるどころか、お小遣いを稼げる可能性もあります。

デメリット

リサイクルショップに給湯器を持ち込むデメリットは、

・手間がかかること

・対応していないお店があること

です。

給湯器をリサイクルショップに持ち込む場合、取り外してから自分でお店に持ち込む必要があります。給湯器はサイズが非常に大きく、重量もあるため、お店に運ぶまでにかなりの手間と時間がかかってしまいます。また、お店によっては給湯器の買取や引き取りに対応していないこともあり、その場合は再度給湯器を車に積んで持ち帰らなければならないため、事前に確認しておくことが大切です。

給湯器をフリマアプリで売却するメリット、デメリット

では次に、給湯器をフリマアプリで売却するメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。

メリット

フリマアプリで給湯器を売却するメリットは、

・高く売れる可能性があること

・好きなタイミングで売却できること

です。フリマアプリは、スマホさえあればいつでもどこでも利用できるため、好きなタイミングで売却できます。また、価格も自由に設定できるため、高く売りたいと考えている方にもおすすめです。

デメリット

フリマアプリで給湯器を売却するデメリットは、

・手間がかかること

・トラブルに繋がる可能性が高いこと

です。フリマアプリを使う場合、出品や発送なども自分で行わなければならず、当然取り外しの手間もかかるため、仮に高く売れたとしても労力に見合わない可能性が高いです。また、フリマアプリは個人売買であり、購入者とトラブルになる可能性も0ではありませんので慎重に取引を進めていきましょう。

給湯器の処分を不用品回収業者に依頼するメリット、デメリット

では次に、給湯器の処分を不用品回収業者に依頼するメリットとデメリットについて、詳しく解説していきます。

メリット

給湯器の処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、

・給湯器以外も回収してもらえること

・買取してもらえる場合があること

です。

不用品回収業者は、給湯器だけでなく、様々な品物に対応しているため、家中の不用品をまとめて処分したい場合に最適といえます。また、中には買取に対応している業者もいますので、処分費用を抑えたい方にもおすすめです。

デメリット

給湯器の処分を不用品回収業者に依頼するデメリットは、

・処分費用がかかる場合があること

・取り外しに対応していない業者が多いこと

です。給湯器の状態が悪い場合や、業者が買取に対応していない場合は、費用を支払って回収してもらうことになります。また、ほとんどの業者は給湯器の取り外しに対応していないため、専門業者に依頼しなければなりません。

2:まとめ

給湯器は様々な方法で処分できますが、それぞれの方法にメリットとデメリットがあるため、特徴を理解した上で自分に合った処分方法を選択しなければなりません。

また、手軽さを重視したいのか、処分費用を重視したいのかなど、こだわりポイントによっても適した方法が変わりますので、こだわりに合わせて慎重に処分方法を決めていきましょう。