給湯器が突然故障してしまったときに気になるのが、「交換にはいくらかかるのか」という点です。調べてみると価格にかなり幅があり、どれが適正なのか判断に迷う方も多いでしょう。今回は、給湯器交換の一般的な相場と、見積もり比較の際に注意しておきたいポイントを解説します。
給湯器本体+工事費の相場
給湯器の交換費用は、「本体価格」と「設置工事費」を合計した金額で決まります。以下は、よく使われるタイプ別の目安です。
エコジョーズタイプ(高効率)
➡ 上記に+1〜3万円程度上乗せ
給湯専用(ガス)タイプ
➡ 約7万円~15万円(本体)+ 約3万円~5万円(工事費)
オート(追い焚き付き)タイプ
➡ 約10万円~20万円(本体)+ 約4万円~6万円(工事費)
フルオートタイプ
➡ 約15万円~25万円(本体)+ 約5万円~7万円(工事費)

保証やアフターサービスでも価格差が出る
見積もりを比較する際は、単に安い業者を選ぶのではなく、「保証内容」や「アフターサポート」がどこまで含まれているかにも注目しましょう。
たとえば、10年保証や24時間のサポート体制がついている業者は、少し価格が高くても長期的な安心感があります。一方、極端に安い業者では保証が短かったり、故障時の対応が有料だったりするケースもあるため、総合的に判断することが大切です。

激安広告に注意
「給湯器交換5万円~」といった広告も見かけますが、これは本体のみの価格だったり、工事費や保証が別途必要だったりすることが多く、結局は高くついてしまう場合もあります。必ず「総額」で比較し、明細のある見積もりを取りましょう。

まとめ
給湯器の交換費用は、機種や設置条件、保証内容によって大きく変わります。安さだけで判断せず、「総額+安心」で考えることが、後悔しない選び方のポイントです。
給湯器マーケットでは、明確な見積もりと10年工事保証、迅速なサポート体制で、多くのお客様に選ばれています。気になる費用やサービスについても、まずはお気軽にご相談ください。
